広告連動メッセージについて
AppsFlyer/Adjustから取得したアトリビューションデータを利用して、ユーザーの流入チャネルや広告グループに応じたアプリ内メッセージを表示できます。
ユースケース
配信内容
特定の広告を経由してアプリをインストールした初回ユーザーに、広告と同じ作品をレコメンドします
配信の狙い
バナー広告と同じ作品を初回ユーザーに勧めることで、新規ユーザーの継続率を上げる
管理画面での設定方法
アプリ内メッセージの作成画面で、以下の通り配信対象と配信トリガーを指定してください。
配信対象
初回ユーザー
配信トリガー
- 「ユーザープロフィールのセット」を選択します
- [Appsflyer]Campaignのユーザープロフィールを選択します
- セットされる値に「広告で使用したキャンペーンの名前」を指定します
利用できるアトリビューションデータ:
Appsflyer/Adjustで取得される以下のデータをトリガーとして利用できます。
Appsflyerの場合
- Clickid = アドネットワークを利用する場合に発行されるユニークなクリックID
- Media Source = 広告主/代理店/アドネットワークなどの媒体名
- Campaign = 媒体ごとに設定されたキャンペーン名
- Adset = 広告ごとに設定される内容(広告セグメントなど)
- Ad = 広告ごとに設定される内容(クリエイティブなど)
Adjustの場合
- network = 広告主/代理店/アドネットワークなどの媒体名
- Campaign = 媒体ごとに設定されたキャンペーン名
- Adgroup = 広告ごとに設定される内容(広告セグメントなど)
- Creative = 広告ごとに設定される内容(クリエイティブなど)
ご注意点
動作確認の際は、AppsFlyer/Adjustのトラッカー経由でアプリをインストールし、表示を確認してください。その際には、広告IDをリセットしないと動作確認ができない場合があるのでご注意ください。
実装の手順
広告連動メッセージを利用するためには、Repro SDK内での実装が必要になります。 AppsFlyer/Adjust のドキュメントを参考に、広告のアトリビューションデータをユーザープロフィールにセットしてください。
実装のサンプルコードは下記をご覧ください
https://docs.repro.io/ja/dev/sdk/integrate-appsflyer.html
https://docs.repro.io/ja/dev/sdk/integrate-adjust.html
リテンション分析の方法
取得されたアトリビューションデータを使ってリテンション分析をすることができます。
詳しくは広告連動メッセージのリテンション分析をご確認ください。