配信期間
キャンペーンを配信する期間を設定してください。ここで設定した期間のメッセージが、ユーザーごとに表示されます。ユーザーはユーザーID で区別されます。
配信曜日
配信曜日を指定できます。曜日を選択することで、該当する曜日にメッセージを配信することができます。指定しない場合は全ての曜日に配信が行われます。
配信時間帯
配信時間帯が指定できます。時間帯を選択することで、該当する時間帯にメッセージを配信することができます。指定しない場合は全ての時間帯に配信が行われます。
表示頻度
このキャンペーンが各ユーザーに表示される回数を制御できます。複数回表示する場合は、累計回数(最大で2~10回または無制限)を制限し、さらに1日の最大表示回数(1~10回)も制限することができます。
メッセージの同時表示
他のメッセージとの同時表示を有効/無効にする指定が行えます。「他のメッセージとの同時表示を有効にする」にチェックをいれることで同時表示が有効になり、指定しない場合は無効になります。
同一の配信トリガーかつ同時表示が無効同士のメッセージ場合、どちらか一方のみが表示されます。配信トリガーが異なる場合は無効の機能は利用できず、有効扱いになります。
同時表示が無効のものは最大で1個、それに加え、同時表示が有効のものがすべて表示されます。
メッセージ優先度
同時表示が無効のメッセージの場合、優先度を「高・中・低」から指定できます。
同時表示が無効かつ同一の配信トリガーを設定したメッセージを複数配信した場合は、優先度に応じて表示されます。優先度の高いメッセージが先に表示され、仮に同じ優先度のメッセージを同時配信している場合は、更新日時が最新のメッセージが優先されて表示されます。
ユースケース1
同時表示を有効にしたメッセージを複数配信する
(例)
メッセージA 同時表示が有効
メッセージB 同時表示が有効
メッセージは両方とも表示されます。メッセージを複数配信する際は同条件で表示されるケースがあるか、配信トリガーや同時表示の設定内容をご確認の上、公開してください。
ユースケース2
同時表示を有効にしたメッセージと無効にしたメッセージを配信する
(例)
メッセージA 同時表示が無効
メッセージB 同時表示が有効
メッセージは両方とも表示されます。メッセージを複数配信する際は同条件で表示されるケースがあるか、トリガーや同時表示の設定内容をご確認の上、公開してください。
ユースケース3
同時表示を無効にしたメッセージを複数配信する
(例)
メッセージA 同時表示が無効 優先度高 1ユーザーに1回のみ表示
メッセージB 同時表示が無効 優先度中 1ユーザーに1回のみ表示
同一配信トリガーの場合、以下のように配信されます。
1回目のアクセス メッセージAのみ表示されます
2回目のアクセス メッセージBのみ表示されます
配信トリガーが異なる場合はメッセージの同時表示の無効を選択していても、同一セッション内で両方のメッセージが表示されます。
(例)
メッセージA 同時表示が無効 優先度高 1ユーザーに1回のみ表示 トリガー:セッション開始時
メッセージB 同時表示が無効 優先度中 1ユーザーに1回のみ表示 トリガー:特定ページ遷移時
同時表示が無効でも、優先度・表示頻度・配信トリガーの設定内容によって、2回目以降の訪問時に表示されたり、同一セッション内で表示されたりする場合があります。複数メッセージを同時期に配信する際は設定内容をご確認の上、公開してください。