このたび、イベントプロパティを使ってセグメンテーションフィルターを設定する際に、「のいずれか」を使った条件絞り込みができるようになりました。
「のいずれか」の条件を利用することで、複数のイベントプロパティの配信対象の指定が、一つのフィルターの中で完結します。
「のいずれか」を用いたセグメンテーションフィルター
利用方法
- セグメンテーションフィルターを追加する際に、「イベントプロパティ」を選択してください
- フィルターの絞り込み条件に「のいずれか」を選択してください
- カンマ区切りで複数のイベントプロパティを追加してください。
イベントプロパティ の選択方法
利用できる機能
セグメンテーションフィルターが使える全ての機能で利用できます。
- アプリ内メッセージ
- プッシュ通知
- Webメッセージ
- メール
- UXオプティマイザー
- オーディエンス
- 広告
ご注意点
- 「のいずれか」の条件に登録できる文字数の上限は191文字です。
- 文字列 の"," (カンマ)が含まれるイベントプロパティを「のいずれか」の条件に使用することは推奨しておりません。カンマは区切り文字として認識され、追加した値がカンマを挟んで前後に分かれて条件に登録されてしまいます。
例) 「商品,A」のようなイベントプロパティが存在する場合「商品,A」を絞り込み条件に入れると「商品」「A」のいずれかにマッチする検索結果になります。
機能要望・ご質問
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